事故は8月2日昼、釜山で起きた。ヒュンダイのサンタフェ車内には夫婦と娘、未就学児の娘の子ども2人の5人が乗っていた。
車載されていたDVRの記録から判断すると、64歳の運転手がコントロールを失い、車は勝手に加速をはじめ、ブレーキペダルは踏んでも反応しなかった。
運転手の男性は信号待ちの車を避け、カーブを曲がり、歩行者を傷つけないことに成功したが、その後車は交通ルールを破り路肩に停まっていたトラックに突っ込んだ。
結果、2人の女性と2人の子どもが死亡した。運転手の男性は事故を唯一生き延びたが、怪我を負い病院に搬送された。
先に伝えられたところによると、パリで、若者のグループが道路にゴミ缶を並べてバスを停止させ、石や火炎瓶を投げつけた。