マスメディア、トルコ反乱軍がエルドアン大統領の飛行機を撃墜しなかったわけを語る

© REUTERS / Murad Sezerトルコ
トルコ - Sputnik 日本
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クーデター軍がトルコのエルドアン大統領の飛行機を撃ち落すのを妨げたのは、燃料不足だ。親政府側の新聞の情報筋が断言している。 Hurriyet Dailyの情報により、親政府側のYeni Safak紙が情報筋を引いて報じている。

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7月16日未明、マルマリスのホテルに滞在していたエルドアン大統領はダラマン空港に移動し、イスタンブールにあるアタチュルク空港へと飛行機で飛び去った。

ダラマン空港での離陸準備は秘密にされていたにもかかわらず、反乱軍のF-16数機が飛行経路を急激に変更したとの情報が入ってきて、エルドアン大統領の乗った機体は経路を変えた。警戒のため大統領機は30分ほどバンドゥルマという町の上を旋回していた。このとき、イスタンブール上空にいた1機の戦闘機が大統領機確保に向かった。しかし、大統領機がミサイルの射程圏に入ったとき、反乱軍のF-16は燃料がなくなり、引き下がっていった。

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