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英国インディペンデント紙によれば、この研究者らはブラジルのカムピナス市の市民を対象に過去30年間にわたって性行為によって外傷を受けた状況調査を行なってきた。調査では42の事例が分析されている。
性行為の相手が骨折した例は、異性どうしの性行為で28例、同性どうしの性行為で4例、6例が手淫の最中に記録されており、あとの4例は患者も原因について説明がつかなかったという。
研究報告では、女性上位の性行為は潜在的に相手を骨折させるリスクを負っている事実があることが証明されている。その反対に男性がプロセスを管理する場合、痛みが感じられた際は動きをとめ、相手に与える害を最小限度にとどめるチャンスを男性が多く握ることになる。
このほかにサウジアラビアで行なわれた調査結果では、こうした外傷は男性がいやいや事にあたると発生しやすいことがわかった。雑誌「泌尿科の成功」に掲載されたレポートによると、1997年から2005年、アッシール市の病院で記録された骨折の主原因はマスターベーションだった。
先に伝えられたところによると、学者ら、誕生年がセックス回数に与える影響を明らかにした。