もし金星が現在より16地球日ゆっくりと回っており、大気と表面温度が地球のものと似たものであったら、古くは46%~70%高かったとされている、太陽から放射されるエネル ギーの強さを表す量であるソーラーフラックスの上昇もあったかもしれないと論文では書かれている。
研究者によると、およそ7億1500万年前、金星の気候は生命に適したものではなかっただろうという。しかし、金星表面に初めから浅い海洋ですら存在していたならば、さらに古い時代に液体の水が存在し、原始的な生命にとって適した環境があった可能性がある。
先に伝えられたところによると、ケレス内部で巨大核が発見された。