ロシア科学アカデミー統一地球物理学局アルタイ・サヤン支部が報じた。同支部のデータによると、地震が起きたのはモスクワ時間10時54分(日本時間16時54分)だという。
先に伝えられたところによると、モスクワ時間2時27分(日本時間8時27分)、ゴルノ・アルタイスク南東225kmでマグニチュード2.9の地震が発生した。
今回の地震は地震帯より西側で起きた。この地震帯はすでに10年以上続いており、専門家によると地域の造山運動のプロセスと関係しているという。この地域の地震はたとえば2003年に起きたチュヤ地震だ。この地震はアルタイ共和国のコシュ・アガチ地区とウラガンスキー地区で大規模破壊をもたらした。
先に伝えられたところによると、ウクライナでマグニチュード4.8の地震があった。