Shanghaiistによると、中国当局は大型バス・プロジェクトは非現実的であるため、詐欺行為であり、投資家たちを騙したことになると発表したという。
先週、5月に北京で開かれた国際科技産業博覧会で披露された大型バス「TEB」の路上試験走行が始まったと伝えられた。
地元当局は同プロジェクトとのつながりを一切否定しており、いかなるテストについても合意していないと発表している。
これを受けてプロジェクトの開発者たちは、実際には先に伝えられたような路上走行試験ではなく、内部テストの一部にすぎないと説明した。
なお現在バスのテストは停止しており、プロジェクトの開発者たちがレールを敷設しようとしていた場所でも作業は始まっていないという。