「大きな金が手に入るこのような可能性は人生に1度しか降ってこない。」と、リオ在住の、ジュリアンという名前で高級なセクシーなサービスで働く女性が断言した。この23歳の女性は英紙デイリーメールに、世界中からうらやましがられるような数千の男性がやってくる五輪は、彼女と多数の同僚にとって長年待ち望まれた時だと述べた。
同紙によると、ブラジルでは約1万2000人が風俗業界で働いているという。その中には、全世界の顧客を基盤としたハイクラスのプロも少なくない。彼女たちは、五輪の来訪者を魅惑するいい機会が訪れたと考えている。五輪には約40万人の外国人が訪れ、その多くはもちろん、平均以上の収入を持つ。
「私は自分のビジネスで「金メダル」を獲得したい。けれど競争は激しい」とジュリアンさんは心配する。彼女は、ブラジルではエスコートサービスに務める女性は見下されないと説明し、次のように述べる。
西側の人には理解しづらいでしょうが、ここではこれは他のあらゆる仕事同様の仕事です。」
Escort to use #Rio2016 to find a boyfriend 'just like Julia Roberts in Pretty Woman' https://t.co/VEoAHbQV3S pic.twitter.com/WhsdcXz2bd
— Daily Mail Online (@MailOnline) 4 августа 2016 г.
ジュリアンは、暴力的傾向のある地元の客とは違う西側諸国の顧客を好む。西側からの客は、ブラジル人女性と過ごした時間を、ロマンチックな性的冒険のように捉える。
「けれど全ての女性はまさにスポーツ選手を捕まえることを願っている」とジュリアンさんは述べる。なぜなら、アスリートは「素敵でしかもお金を持っている人」だと考えられているからだ。
先に伝えられたところによると、ブラジルのスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン(36)がリオ五輪開会式で最後のランウェイを披露した。