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米空軍 大気圏最上層部でプラズマ爆弾を爆発させる意向
米空軍 大気圏最上層部でプラズマ爆弾を爆発させる意向
Sputnik 日本
米空軍は、地球の大気圏の最上部で、小型人工衛星を利用しプラズマ爆弾を爆発させる計画だ。その目的は、長距離無線通信の質的向上を図るためである。New Scientistが伝えた。 2016年8月10日, Sputnik 日本
2016-08-10T20:49+0900
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2022-05-04T22:07+0900
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社会, テック&サイエンス, 国際, 米国, アメリカ軍
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米空軍 大気圏最上層部でプラズマ爆弾を爆発させる意向
2016年8月10日, 20:49 (更新: 2022年5月4日, 22:07) 米空軍は、地球の大気圏の最上部で、小型人工衛星を利用しプラズマ爆弾を爆発させる計画だ。その目的は、長距離無線通信の質的向上を図るためである。New Scientistが伝えた。
深夜、昼間よりも、はるかに遠距離の無線信号を受信できることは良く知られている。電離層の変化のおかげで、夜に荷電粒子の密度が増加するため、信号の反射が容易になる。
米空軍は、直接空気中にイオン化したガスを送る小型の人工衛星CubeSatの助けを借りて、電離層に影響を及ぼす考えだ。このプロジェクトは、無線信号の距離を拡大させるのみならず、GPSシステムに対する太陽風の悪影響を低減させることができる他、敵の人工衛星との通信をブロックすることもできる。
先に伝えられたところによると、中国は、同国初のモバイル通信衛星「天通1号01」の打ち上げに成功した。