ネットにドンバスでのウクライナ兵士の残虐行為の詳細がアップ

© AP Photo / Efrem Lukatskyウクライナ兵士
ウクライナ兵士 - Sputnik 日本
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ウクライナ南・東部のドンバスに住む、リリア・ウクラインスカヤとしても知られる義勇兵リリア・ボルバトさんは、多くの兵士がドンバスでの紛争に関わったのは愛国心からではなく、罰されずに犯罪を犯す可能性のためだと述べた。

水曜日10日、リリアさんはフェイスブックの自らのページに次のように書き込んだ。

「1ダースの兵士が若い少女をさらい、彼女が死ぬまで10日間強姦し続けたことを話しましょうか?道を行く車全てを止めて、人々から貢物を取っていること、地下室に人々を監禁し、金銭を要求しながら殴っていたこと、押し入り強盗に参加していたことなどは?」

8月7日ウクライナ議会のタチヤーナ・チョルノウォル氏は、キエフ政権指揮下にある「トルネード」部隊指揮官逮捕の際、強姦の様子が写されている動画の入った携帯が押収された。特に、ある動画には赤ん坊が映っていた。そうリリア氏は強調する。

後にウクライナのブロガーであるウラジーミル・ボイコ氏が、「トルネード」部隊の虐待にあっている人の動画や、拷問の写真を公開した。

ドンバスでの軍事紛争は14年春、キエフ新政権が武力によってドネツクとルガンスク地方を押さえつけようと試みた後に始まった。

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