英国防省発表をジャパンタイムズが本日伝えた。
これは日本と米国の間の相互協力及び安全保障に関する協定への直接的な違反。情報の自由に関する法律によって要求に応じて公開された英国国防省のデータによると、沖縄の米空軍基地で2015年1月から米海兵隊員とともに英国海兵隊の副官2人の訓練が行われた。「ジャングルでの戦闘訓練」などが行われたという。
日米間の相互協力及び安全保障に関する現行の協定では、米軍基地で第三国の兵士の訓練は想定されていない。唯一の例外は国連平和維持軍の一部をなす7つの米軍基地だが、英国海兵隊が駐留していたキャンプシュワブはそのうちの一つではない。
先に伝えられたところによると、トルコの国境警備隊がシリアで負傷した米諜報員を助けた。