地元マスコミ報道では11日にホアヒンの路上で最初の爆弾が爆発した後、続いて50メートル離れた場所で2度目の爆発が起きた。これによって外国人11人を含む21人が負傷している。爆発は翌朝12日にも起きており、1人が死亡。
今回の連続爆発事件について、12日、タイ国家警察のクリサナ・ハットハナチャレン公式報道官はテレビで声明を表し、犯行は現地人によるものとして国際テロ組織との関連を否定。
犯行の起きた今日、8月12日はタイではシリキット王妃の誕生日で「母の日」として祝われている。
ホアヒン市では、他にも未作動の爆破装置がありえるとの疑いから、現在、大掛かりな捜査作戦が行われている。
先に伝えられたところによると、パキスタンの病院で爆発、50人余りが死亡した。