6日目は全体で21セットのメダルが授与された。全体の順位は米国で、16枚の金を含む38メダルを獲得している。ロシア代表チームは4枚の金を含む19メダルで7位。
200メートル平泳ぎで五輪2枚目の銀メダルを獲得したのはユリア・エフィモワ氏。2分21.97秒のタイムだった。金メダルは日本の金藤理絵氏、銅は中国のシ・ジンリン氏。
200メートル背泳ぎではキャリア初のメダル獲得に挑んだエヴゲーニイ・ルィロフ氏が銅メダル。勝者は米国のライアン・マーフィー氏。銀メダルは0.01秒差でルィロフ氏を制したオーストラリアのミッチェル・ラーキン氏。
体操では個人総合でロシアの体操選手アリーヤ・ムスタフィナ氏が銅メダル。ファイナルでは58.665点を獲得した。
フェンシングの女子エペ団体3位決定戦でロシアは37:31のスコアでエストニアを撃退、ヴィオレッタ・コロボワ氏、タチヤナ・ログノワ氏、オリガ・コチネワ氏が銅メダルを獲得した。
6日目も世界記録なしでは済まされなかった。リオ五輪バレーボールのロシア・エジプト戦は3:0でロシア勝利。五輪史上最短(54分)の試合となった。
また、ロシアは第3セットで25:9と過去最高の点差をつけた。