熟睡中に微笑むのはチンパンジーや人間だけだとされてきた。京都大学の川上文人研究員の研究チームは他の動物にも調査範囲を拡大している。
生後4~21日のニホンザルの赤ちゃんの睡眠を記録、笑顔の回数を調べると、1時間に41回という頻繁さ。人の赤ちゃんは1時間に2回、チンパンジーは5回であった。
新生児の微笑みは大人とは違い、2ヶ月までの赤ちゃんは口端の一方または両方が自然発生的にあがるに過ぎないが、それを過ぎると微笑みは徐々に「社会的な微笑み」になっていく。これは大人の人間や霊長類が交流に使う顔の意識的な表現だ。
The first smile: spontaneous smiles in newborn Japanese macaques https://t.co/63vRn8W5GN Enjoy free access #Primates pic.twitter.com/XrT1c5LSMk
— Springer Japan LS (@SpringerJP_LS) 3 августа 2016 г.
先に伝えられたところによると、ケニアでサルが国全体の電力供給をストップさせた。