コンプレクスの関係者は、記者に次のように述べた-
「無人機『アルタイル』の飛行実験は、7月中旬、タタールスタン共和国のカザンで行われた。今後、非常に多くの実験プログラムが予定されている。
無人機の離陸重量は、およそ5トンで、長時間飛行用無人偵察機の中型クラスに属する。翼幅は約28,5 メートルで、全長は11,6メートルだ。」
ロシアにおける無人機製作分野の専門家、デニス・フェドゥチノフ氏は、今回の試験飛行開始についてコメントし「ロシアの『アルタイル』は、米国の軍事用ドローンReaperタイプのものになるはずだ」と指摘した。
先に伝えられたところによると、ロシアは第6世代戦闘機の2タイプを開発している。