ルイ氏というこの男性は、今年7月、仕事でシェンチェンに行き、あるキオスクで地下鉄の乗車カードを買った。数日間彼は、カードの金額を使い切るまで、このサービスを利用した。
その後ルイ氏は、カードにお金を足そうと、特別のATM(現金自動預け払い機)を使ったが、何と、機械は文字通り、お札をただ飲み込んでしまうだけで、一方乗車カード用にお金は少しも加算されなかった。
そのためルイ氏は、サービスセンターに相談に行ったが、センターのオペレーターは、彼に「乗車カードのバランスは、マイナスになっており、その額は214万人民元に達している」と驚くべきことを伝えた。
調査の後、明らかになったところでは、カードのチップ内でエラーが生じていたとのことで、地下鉄の担当者は、ルイ氏に謝罪した。
先に伝えられたところによると、インドで不可触民の夫婦が15ルピー(約23円)の借金のため殺された。