ニコリッチ大統領は、次のように述べた-
「我々は、もしそれがセルビアとEUの対外政策の合意に持ち込まれているとしても、対ロシア制裁を導入することはできない。我々はロシアとも、また多くのセルビア人が居住している米国とも関係を持っている。」
一方バイデン副大統領は、セルビア大統領報道部によれば「セルビアが自分達とロシアの間で選択をすることを期待していない」と述べた。
また会談の中で、ニコリッチ大統領は「セルビア国民にとって、EUへの道に勝るオプションはない」事も認めている。
先に伝えられたところによると、駐米フランス大使:EUは損失を考慮し対ロ経済制裁を解除する可能性ある。