報道によれば、韓国艦隊は、米国のロッキード・マーティン社との間で、2020年までに軍艦に、北朝鮮が発射した弾道ミサイルを迎撃可能なシステムを搭載することに関する契約を結んだ。
駆逐艦「偉大なる世宗(セジョン)」を含め早期警戒システム「イージス」搭載艦は、レーダーSPY-1Dの助けを借りて、半径1000キロの範囲でミサイルを発見可能だが、それらを撃墜する状態にはない。
軍事筋によれば「改良された駆逐艦は、そうした力を持つようになるだろう」とのことだ。
また新聞「チュナン・イルボ」は国防安全フォーラムのシン・チョンウ書記の言葉を引用し「イージス艦には、THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)システムよりも強力なレーダーが備えられている。もしさらにそこに迎撃手段がプラスされれば、韓国は、言ってみれば海上発射THAADミサイル・システムを持つことになる」と伝えた。
先に伝えられたところによると、米国ミルウォーキーは、騒乱鎮圧に親衛隊の発動が準備された。