ソ連時代のほうが崩壊後よりも生活の質が上だったと答えた、ソ連に住んでいた回答者は、ロシアでは64%、ウクライナでは60%となり、そう答えた人が最も多かった国はアルメニア(71%)、アゼルバイジャン(69%)となった。
ソ連崩壊後のほうが生活がよくなったと答えたのは、35歳以上のタジキスタンの住民(55%)とウズベキスタンの住民(91%)だけだった。
ソ連での生活を覚えていない年齢18歳~24歳のグループの回答者は、ソ連崩壊後に生活は向上したと答えた。たとえば、63%のロシアの青年回答者がそう答えた。唯一モルドバでは逆に考えられていて、69%の回答者が、崩壊後よりもソ連時代のほうが生活はよかったと答えた。そこでは崩壊後のほうがよかったと答えたのは17%だけだ。
このデータは、2016年7月4日~8月15日に実施された世論調査の結果得られた。回答者は12645人となった。
先に、旧ソ連の調査団が原爆投下後の広島・長崎を撮影した映像が広島市・長崎市に提供されたと報じられた。
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