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世界反ドーピング機関長がロシア選手薬物摂取の証拠提出を拒否
世界反ドーピング機関長がロシア選手薬物摂取の証拠提出を拒否
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世界反ドーピング機関のリチャード・マクラーレン委員長は、ロシア人の違反薬物摂取の証拠を提出するようにとのIOCの要請を拒否した。土曜日20日、IOCのバッハ会長が報じた。 2016年8月21日, Sputnik 日本
2016-08-21T20:06+0900
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2022-04-27T22:15+0900
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社会, ロシア, 国際, スポーツ, ロシア・スポーツ界のドーピングスキャンダル
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世界反ドーピング機関長がロシア選手薬物摂取の証拠提出を拒否
2016年8月21日, 20:06 (更新: 2022年4月27日, 22:15) 世界反ドーピング機関のリチャード・マクラーレン委員長は、ロシア人の違反薬物摂取の証拠を提出するようにとのIOCの要請を拒否した。土曜日20日、IOCのバッハ会長が報じた。
バッハ会長は次のように述べた。
「我われはマクラーレン委員長に、国際陸上連盟にデータが送られる前に(ロシア人のドーピングの)具体的な証拠を受け取りたいと述べた。答えとして、マクラーレン氏はこの情報はIOCにとって緊急もしくは死活問題ではないと考えているので証拠を提出するつもりはないとの返事を受けた。我われはマクラーレン氏とメールでやりとりをした」
7月18日、世界反ドーピング機関とマクラーレン委員長は、ロシアで政府によって支持されているドーピングプログラムが存在するとの報告書を提出した。しかし、直接的な証拠はなんら引用されなかった。報告のとりまとめとして、世界反ドーピング機関は16年度五輪から全てのロシア選手の出場資格を停止するよう呼びかけた。