おデブさん差別！エジプトで「体格の良い」ＴＶ司会者クビに？

​しかしＴＶ会社の幹部達は「痩身」プログラムを無理なくしっかり実施するためには、半年必要だとの見方を疑ってはいないようだ。指導部は、実際上は女性達に対し、食事を拒否したり、そうした急激なダイエットのあと起こり、形成外科的方法によってのみ除去可能な潰瘍、腹や背中、腕の皮膚のたるみや垂れ下がりなどに注意するよう求めている。

ＴＶ司会者達は、指導部の決定に少なからず驚いている。なぜなら、そうしたことを決めるのは、視聴者達であるべきだからだ。女性に太り過ぎをにおわすようなことを言う事自体、無礼なことであり差別と言える．しかし、一層興味深いことは、今回の決定を下したERTUのトップ、サファア・ヘガズィ氏が、かつて国営テレビで女性アナウンサーとして働いた経験の持ち主だという点である。

先に伝えられたところによると、北朝鮮の最高指導者、金正恩氏は4年間で40kg太り、不眠症に苦しんでいる。