当時店は閉まっていたが、従業員がショーウインドーにあるモニター数台を深夜も起動したままにしておいた。「Gazeta.ua」が問題の動画をユーチューブに公開し、報じた。
Gazeta.uaは次のように報じた。
「キエフ人は首都中心部でのポルノに様々な反応を示した。携帯で写真を撮るものや画面を背景に自撮りをするものもいれば、憤慨するものもいた」
通りかかった人は、ポルノを画面に映すことができたのは、ハッカーの仕業か、それともただ単に夜中にあけっぴろげな動画を放映するテレビ局が選ばれていただけかだろうと想定している。
夜中の店の「ホットライン」には、誰も電話に出ず、留守番電話は昼に電話するよう勧めた。そのため通行人は警察に通報した。
警察は到着したが、何もできなかった。なぜなら店は閉まっていたから。そしてポルノは放映を続けた。
店のオフィスはこのことに対しコメントを控えているが、ポルノがやはり放送されたことは認め、「今後このようなことがないよう」約束した。
動画はこちらでご覧になれます(+18)。
先に伝えられたところによると、ウガンダ政府は特別な装置を購入した。その装置によって住民のスマートフォンやパソコン上にあるポルノを探す予定だという。