ヤサイ外相は、「我々は、この国際的組織に関連した多くの不満があるものの、国連へ関与していく」と述べた。
国連代表者とフィリピン当局の論争は２１日に始まった。
専門家たちは、フィリピンの麻薬犯罪対策を批判し、超法規的な処刑を止めるよう呼びかけた。
これに対してドゥテルテ大統領は、国連は麻薬犯罪対策に関して十分な知識を持っていないと非難し、国連脱退の可能性を示唆した。
フィリピン 国連の「知識不足」に不満はあるが、脱退はしない
2016年8月22日, 18:26 (更新: 2016年8月22日, 18:30)
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フィリピンのヤサイ外相は２２日、同国のドゥテルテ大統領が国連脱退を示唆したことについて、フィリピンは加盟国として国連に残ると述べた。
