テレビ局CBSは、大理石のリンカーンとジェファソンの記念碑、そしてアーリントン墓地がいわゆるバイオフィルムの増殖被害を受けたと報じた。バイオフィルムとは、微生物が蓄積して表面に形成される粘液または黒い粉上のコーティングだ。
Чёрная слизь покрыла национальные памятники в Вашингтоне https://t.co/W6AKxowwyS pic.twitter.com/BPA4WCnUiR
— RT на русском (@RT_russian) 22 августа 2016 г.
米国国立公園局のキャサリンデューイ局長は次のように述べている。
「バイオフィルムを完全に除去する方法が今日は不明なため、対策が非常に難しい。また、いくつかの記念碑は大理石でできており、化学品が柔らかな大理石を損傷する可能性があるとの危惧もある」
先に伝えられたところによると、ブラッフダイル(ユタ州、米国)住民が明緑色のスライムが下水排水から出現したことに怯えている。