チェバン選手は、米国のラジオ・リバティのインタビューの中で「2014年私は、モスクワで成功裏に大爆発したミサイルが描かれたカヌーを注文した。リオでは、カヌーにもっとたくさんのフラグメントが欲しかったが、うまく行かなかった。だから、剣と杖(先端が球形をしたもので統治者の権標)をもって馬に乗って疾走するコサック達のカヌーが、首尾よくゴールンしたのだ」と述べた。
チェバン選手によれば、ウクライナ国民のシンボルは「しっかり自らの足で立ち、反撃する力を持った自由で不従順な人々だ」という。
先に伝えられたところによると、リオデジャネイロ五輪カヌー競技のある出場者が、ボートレース用の水路でトレーニング中、沈んでいたソファと激突、カヌーは横転し、水中に投げ出された。