日本の新体操 ペテルブルグでの合宿後リオ五輪の決勝へ

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日本の新体操 ペテルブルグでの合宿後リオ五輪の決勝へ - Sputnik 日本
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リオデジャネイロでの新体操競技で、多くの専門家達は、日本チームの活躍に注目した。16年ぶりに、決勝進出を決めたからだ。

登坂絵莉氏 - Sputnik 日本
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新聞「コムソモーリスカヤ・プラウダ」によれば、日本チームの成績は、ペテルブルグの新体操センター「ジェムチュージナ(真珠)」で訓練を行うようになってからよくなった。

もちろん、チームが最終的にロシアに引っ越すことはできないが、選手達は年に5回から6回、合宿のため変わらずサンクトペテルブルグを訪れ、少なくとも年に三カ月はロシアで過ごしている。選手達は、スポーツセンター付属のホテルに宿泊し、ロシアの専門家達が、日本の選手達をトレーニングしている。そうした努力が、ごらんのとおり、今回の成功につながったのだろう。

2011年に日本で起きた大震災と津波、そして原発事故により、選手達は、ペテルブルグで引っ越し合宿をすることになった。当時、新体操のトレーニング基地が、地震で大きな被害を受けてしまったからだ。競技会に向けた準備をストップさせないよう、日本新体操連盟は、選手達をロシアに送るという英断を下したのだった。

先に伝えられたところによると、日本のレスリング選手伊調馨氏はリオ五輪レスリング決勝戦でロシアのワレリア・コブロワ氏から勝利を奪うために天の母が力を与えてくれたと述べた。

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