伝えられたところによると、イラン指導部は9月下旬にアルジェリアで開催される国際エネルギー・フォーラムに合わせて開かれるOPEC会合を前に「肯定的なシグナル」を送っているという。
イランはまだ最終的な決断を下してはいないが、他の国と合意に達する可能性があるという。
なおイランは5月、原油生産量が制裁前の水準に達したため、増産凍結計画を支持する用意があると発表していた。
先にイランのザンギャネ石油相がアルジェリアで開かれるOPECの非公式会合に出席することが明らかとなった。
国際エネルギー・フォーラムはアルジェリアで9月26-28日開かれる。
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