地震があったのは、協定世界時(UTC)で13時48分(日本時間で22時48分)。震源地は、スンガイペヌから西に176キロ、震源の深さは17.1キロだった。
人的物的被害についての情報は届いていない。また津波警報も発令されていない。
インドネシアは、地震活動が最も活発なゾーンに位置し、所謂「環太平洋火山帯(強力なテクトニック断層)」の一部をなしている。この火山帯に属する場所には、最も活動的な構造プレートが通っており、ある場所では一年間に7センチのスピードでプレートが移動している。なお毎年ここでは、マグニチュード4,0以上の地震が6千から7千回も記録されている。
地震の関連ニュースはここちら。