非常事態省は、「この1週間で地上部隊と国際航空グループの共同の努力によって森林火災の発生件数を10分の1以下にすることに成功した。現在のところ大規模な森林火災が発生している場所は事実上なく、残っているのは週に2-3回発生する火元となる火災のみだ」と発表した。
水陸両用機が、居住地を脅かす森林火災を鎮火させるために936トンの水を放出したという。
非常事態省の航空機2機は、8月13日から計552トンの水を48回放出し、総面積1100ヘクタールの7件の火災を鎮火、ポルトガルの国立公園2カ所と4つの居住地を火災から守った。先に伝えられたところによると、米国ロサンゼルス北郊で強力な森林火災があり、約2000人が住む家を逃れた。