外務省の声明には、シリア領内におけるいかなる反テロ作戦もシリア政府との合意に基づいて行われねばならないと書かれ、トルコ軍の侵入によって北部にいる「ダーイシュ(IS,イスラム国)」は他のテロ組織と入れ替わると指摘されている。
シリアにおけるクルド人の自治機関はトルコ空軍がジャラブルス市を空爆したことによって一般市民29人が殺害されたとする非難声明を表している。
さらに3千人を超える市民がジャラブルス市からの避難を余儀なくされた。
先に報じられたところでは、トルコ軍の戦車部隊が国境を越え、シリアへ侵入した。