見つかった惑星は、太陽系に最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリの軌道にある。この惑星は「プロキシマb」と名付けられた。
「プロキシマb」の質量は地球の1.3倍で、公転周期は11日。
宇宙関係の研究者たちは、「プロキシマb」には大気が存在する可能性があるとし、惑星表面の気温は30-40度だと考えている。
一方でマイナス要因もある。学者たちは「プロキシマb」が受ける紫外線や放射線は地球の100倍だとの見かたを表している。
学者たちは、「プロキシマb」のさらなる調査と直接観測、また10年以内に無人機による探査を計画している。
先に伝えられたところによると天文学者らは、銀河系に大質量の恒星の誕生を観測した。