複合体の建設のための土地の提供に関する契約は9月上旬にウラジオストクで開催される第二回東方経済フォーラムで署名される計画。
複合体はユジノサハリンスクの森林地帯「観光渓谷」境界内の2.4ヘクタールの土地に建設される。すでに「ほのかサハリン」と名称が決まっている。
日本の会社はここで、グローバルスタンダードのサービスを適用する予定。休息と療養のための施設は通年で利用できる。すでに、同じエリア内に異なる機能や温度制御をもつプール、浴場、サナ・ジャグジー付エリア、休息用の場所、日本庭園が配置されることが判明している。訪問者は、美容と健康回復向けの施術、スパサービス、各種のマッサージを提供される。「ほのか」では、レストラン、カフェ、子供の遊び場も機能する。
建設は投資家の資金のみで行なわれる計画だという。