日本の地球物理学者は初めて大西洋でサイクロンを生みだした垂直および水平的に極性化した地震波を特定した。
それにより、中国地方沖の深部地震は、大西洋での嵐が地球の地殻とマントルを介して伝わったものであることが分かった。
以前は横波のみ測定可能だったため、憤出源とそれまでの距離が日本の科学者によって初めて計算された形。
この研究により熱いマントルの特性を含め地球の内部構造をよりよく理解することが出来るようになるという。
先に日本の文部科学省は、南海トラフ全域での海底の断層の綿密な調査に着手すると報じられた。