「仕事は公正に、緊張感をもって、生産的に行われた。今日、私たちは、作業工程、前進への道を明らかにできた。停戦合意が現実のものとなることを目指したテクニカルな議論の最終ラウンドを終える」とケリー氏が記者会見冒頭で述べた。
金曜の協議は、「実り多く建設的」だったと同氏。
金曜の協議は、「実り多く建設的」だったと同氏。
一方ラヴロフ外相は、モスクワとワシントンは、シリアについて「ますます多くの一致点を」見つけることができていることを強調。ロシアと米国はシリアの危機を解決するためにいくつかの重要な前進を遂げたと指摘した。
両国外相会談はジュネーヴ湖岸のウィルソン大統領ホテルで12時間続いた。
先に伝えられたところによると、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は電話会談でシリアの状況を討議した。