中国メディアによると、2012年、裕福な中国人女性が自分の農村商業銀行をオープンすることを決定し、パートナー候補のマー氏と会った。氏はコネクションの大きさを誇示し、有名な投資家ジョージ・ソロス氏のもとで学んだと述べた。
氏はのち、共犯者のリュー・ジャンチェン氏を紹介。後者は18世紀に中国を支配した清朝の乾隆帝を名乗った。長寿の秘密は不老不死の薬であると説明した。
女性はこれを信じ、「帝室」口座のロックを解除するために彼に200万元(30万ドル)を譲渡。詐欺師は合計4000万元(600万ドル)を詐取した。
女性の夫が怪しみ、警察に連絡。現在詐欺師は深セン市で裁判にかけられている。
前にシャイな中国人はインターネット破壊を試みたと報じられた。