世論調査会社Emnidがビルト・アム・ゾンターク紙の依頼で実施した世論調査によると、メルケル氏の4期目続投を支持しているのはドイツ人の42パーセント。なお11月の世論調査では、支持すると回答したのは45パーセント、反対は48パーセントだった。
8月25日に実施された501人を対象とした世論調査の質問は、「アンゲラ・メルケル氏が2017年の選挙後に首相を務めることを望みますか?」というものだった。
先にメルケル首相は4期目を目指して立候補するか否かを2017年春に発表すると伝えられた。
またメルケル首相は、対ロシア制裁についてまだ解除すべきではないと考えていると報じられた。