研究者らは特製の音波センサーを用いた実験で、貯水池に放された金魚らが数100キロメートルもの距離を越えて河川を泳ぎわたり、その間に他の種類の魚を捕獲している実態を明らかにした。
Australian goldfish are growing to monstrous size in the wild https://t.co/1k9Sd9p7c2 pic.twitter.com/icuHjpcPQp
— Gizmodo (@Gizmodo) 18 августа 2016 г.
研究者らは豪州の1箇所の河川を実験場にした。そこには12年前に恐らく一般の家庭から水槽の水交換の際に流れ出てしまったと見られる金魚が生息していた。
研究の段階でサッカーボールほどの大きさの重さ1.9キロの金魚が複数捕獲。研究者らは野生化した「元」家庭用金魚は肉食なため、他の種類の魚に深刻な被害を与えかねないと指摘している。
先に伝えられたところによると、海底から可愛い小さなタコがひっかかった。