これより以前、国際テニス連盟は1月29日、ドーピング剤のリストに挙げられたメルドニウムを服用していたとしてシャラポワ選手に2年間の出場処分を言い渡した。シャラポワ選手は国際テニス連盟の決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に訴えていたが、その判決は9月にも出されることになっている。
消息筋はスプートニクに対し、「シャラポワ選手の出場停止処分期間は1年短縮されるはず。そうなれば彼女は1月の全豪オープンの出場はまだ無理だろう。」と語った。
2017年の全豪オープンは1月16-29日に開催。