BNOニュースの報道によれば、トナカイの死体は猟兵によって8月26日には発見されていたが、当局が現場入りを果たしたのはようやくその2日後。
ノルウェー環境保護局のエリン・フォッサハング・オルショー代表は次のように語っている。
「我々は323匹のトナカイの死体を見つけた。そのうち5体は傷がひどかったため、安楽死させた。」
トナカイの死体はすべて半径50メートルの範囲で見つかっている。
「トナカイはその状況から判断しておそらく1発の落雷によって死んだものと推測される。これだけの頭数のトナカイが一度に落雷によって死んだ例はこれまでにない。かなり稀有な例だ。」
先に伝えられたところによると、エールフランス航空のマリ共和国の首都バマコ発仏パリ行きの便が、機内に入り込んだネズミが原因で離陸が48時間遅れた。