ガーディアン紙は、「メルケル政権は、CDUの党首(メルケル首相)が党内の問題に直面しなくてすんだため、全くゆるぎないかのように思われた… だがご紹介しよう。議員で副財務相のイェンス・スパーンは、多くの人が考えるように、ドイツの次期首相だ」と報じた。
また記事の中では、メルケル氏は過去11年間常に党の同僚たちの忠誠心を頼りにすることができたが、欧州で移民危機が起こってから1年が経過した今、状況は変わり、初めてCDUに政治的ライバルが出現するための場所ができたと指摘されている。
先に伝えられたところによると、ドイツの住民の半数が、メルケル首相の4期目続投に反対している。