F-35は、揚陸艦「ワスプ」と「エセックス」に配備され、中東とアジア太平洋地域で展開する。テレビ局「ロシア24」が報じた。
米海兵隊の副司令官ロバート・ウォルシュ中将は、「揚陸艦への戦闘機配備は、米国の戦闘能力を大幅に拡大する。米国はワスプだけでなくエセックスにも今年機器を配備する方針だ」と発表した。
ウォルシュ中将によると、日本とその海岸近くに合わせて16機が投入され、うち6機は「ワプス」に配備、残りの10機は地上の米軍岩国基地に配備されるという。
なおウォルシュ中将は、必要であれば米軍はこの展開中に全16機のF-35をワプスに投入できると強調した。
先に伝えられたところによると、米軍司令部は2017年日本にロッキード・マーティン社の第5世代ステルス戦闘機F-3516機を移送する計画。