公開された国家新聞出版広電総局の回状では、社会・娯楽ニュース報道では、国のイデオロギーの基本的な傾向と「ポジティブなエネルギー」がみなぎっていなければならないと述べられている。
報道によると、このたび国家新聞出版広電総局は、ラジオ、テレビ、オーディオ及びビデオメディアチャネルの全ての社会ニュースならびに娯楽ニュースを自らの管理下に置いた。
特に、ニュースを伝える際には「伝統に関する不適切なジョーク、古典的なものへの冒涜、欧米式ライフスタイルのあからさまな賞賛」を控える必要があると強調されているという。
違反した場合は、公の場で「恥をかかされる」ことやライセンス剥奪などの処分が待っているという。
先に、米国の映画「ゴーストバスターズ」が中国の映画館で公開を禁じられるかもしれないと報じられた。