「危険度の減少は中国政府の指導の下での数十年間の努力が成功したこと、ジャイアントパンダなどの貴重な動物種の保全への投資が報われていることを示している」とWWF中国のロ・ゼピン執行役員。
WWFのマルコ・ランベルティニ総裁は、中国当局の達成にもかかわらずパンダは依然として希少種であり、生息地は危険にさらされている、と指摘した。
ジャイアントパンダの頭数増大は頭数が17%増加した2014年までの十年間における自然保護連合の調査で明らかになった。
先に伝えられたところによると、今年2016年初となるジャイアントパンダの双子の赤ちゃんは、中国のジャイアントパンダ繁殖研究基地で生まれた。