今年のフォーラムは56カ国から3500人が参加した。総額1兆6300億ルーブルに上る201の契約が2日間で締結された。
「第二回東方経済フォーラムは、フォーラムに需要があることを証明した。我々は、実業界には参入の意向があり、それが実務環境の活性化につながることを見て取った。結果、極東では、新しいプロジェクトや企業が出現している」
トルトネフ氏は特に日本に新設された対ロ関係推進担当大臣世耕弘成氏との会談が実り多いものとなったことを指摘した。
第二回東方経済フォーラムはウラジオストクで9月2-3日開催された。中国、日本、韓国、インド、ベトナム、オーストラリア、米国、シンガポールその他の国から代表団が出席した。