研究には年齢57歳~85歳の男女2204人が参加し、どの程度の頻度でセックスをしているかをたずねられ、その後健康状態が調べられた。
結果、少なくとも週に1回と頻繁にセックスをしている男性は、他の男性に比べ心臓血管系により多くの問題を抱えていることが明らかになった。
女性の場合状況は反対となった。活発な性生活を過ごしている高齢の婦人は高血圧に悩む人が少なく、安定した血圧だったという。
研究者によると研究結果は、女性と違い男性は年齢とともにオーガズムに達することがどんどん難しくなり、それゆえ頻繁な性的活動は健康に否定的に影響するということを証明しているとう。
先に伝えられたところによると、学者たちは、性行為の理想的な時間の長さを発表した。