ペルーで足のない子どもが埋葬されていた儀式的な場所を発見(写真)

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ペルーで足のない子どもが埋葬されていた儀式的な場所を発見(写真) - Sputnik 日本
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またもや驚くべき考古学的発見がペルーでなされた。学者が子どもが大量に埋葬されていた太古の儀式施設を発見したのだ。子どもの中には足が欠けているものもおり、彼らがいけにえにささげられたことを示す証拠だという。

​発見はショッキングなものに思えるかもしれないが、考古学者を驚かせることはない。児童の儀式殺人はアステカ、インカ文化に広まっていたからだ。

発掘はまだ続けられているが、考古学者グループはすでに公式に、15、16世紀のものとみられる13人の埋葬された人間を発見したと発表している。

プレスリリースで述べられているところ、発見はペルー北部のチョトゥナ・チョルナンカプ(Chotuna-Chornancap)遺跡でなされたという。

6人の子どもが東向きと西向き1組のペアとなって、また寺院の遺跡の北を向いた状態で浅い墓に埋葬されていた。また、「西側」の2人の子どもは足のない状態で発見された。学者は、足は意図的に除かれており、犠牲者を「墓の守護者」に変え、魂を去らせないためになされたとみている。先に伝えられたところによると、考古学的発見では、

先にモンゴルのアルタイ山脈のふもとでは、アディダスのスニーカーに似た靴を履いた女性のミイラを発見され話題を呼んだ。

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