石油輸出国機構(OPEC)全体の生産レベルは8月日量20万バレル、落ち日量3300万バレルに。12日に公表されるOPECレポートのための予備データを引用し、ウォールストリートジャーナルが伝えた。この数字は2016年5月からの3ヶ月間で最低。
低下は主にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カタールでの低い生産レベルによるものという。OPEC役員数名によると、新しいデータは諸国が生産レベルの凍結に協力する用意が
ることを示唆している。そうした合意はアルジェ会談で9月に達成されるかもしれないとのこと。