音頭をとったのはウシの参加をともなうあらゆる祝典の廃止を求める動物虐待反対党。
「スペインは、我々が動物保護の問題でヨーロッパの尾部に残ることができないことを理解していると思う。動物保護協会は素晴らしい仕事を行った。我が国の大半の人々が闘牛を残酷なことだと認識し、もうそれに終止符を打つ時だと考えていることは、誇らしい」。党
裁シルヴィア・バルケロ氏が述べた。スプートニクが伝えた。
Anti-Bullfighting Protest today in Madrid (Spain)! #MisionAbolicion #StopAnimalAbuse #Spain #TortureNotCulture pic.twitter.com/vYlfwa8N8e
— Zapatita (@VANEZAPATITA) 10 сентября 2016 г.
集会はトロ・デ・ラ・ベガの祝いに合わせて行われた。これは中世から続く古い習慣で、人とウシが二つの相反する力を象徴して争うというもの。動物が囲いの外に放たれ、群衆に追われて闘技場に出、槍や石で攻撃される。
先に伝えられたところによると、スペインで約30年ぶりに闘牛士が牛に突かれて死亡した。