ギャラクシーノート7発売直後からメディアに相次いで取り上げられた発火に関する多数の報告によるもの。9月2日、フィナンシャル・タイムズ紙は、35例(韓国17、米国17、台湾1)の電池発火の報告を伝えた。
しかしサムスンのプレスサービスは何らの報告も受けていないとした。一部の市場では販売が停止されている、とのことだった。サムスンはまた、すべての販売済み機器は新しいものに無償で交換されるとした。突然の発火の原因はリチウム電池の不良によるものと同社は述べた。
ブルームバーグによると、同社は結局ギャラクシーノート7を全世界で250万台リコールする。クレディ・スイス・グループAG、大信証券株式会社、ペルハム・スミザーズ・アソシエイツは、サムスンの損失は10億ドル規模と推定した。
発火の報告はソーシャルネットワークのユーザーらに多数の冗談を作らせた。
Just charging my new Samsung Galaxy Note 7 lads pic.twitter.com/433trFSohk
— Jason Carvey (@theboycarve) 2 сентября 2016 г.
ロシアのブロガーもこれに乗った。今日S7を購入しておまけに便利なアクセサリーをもらおう、とあるユーザーは書いている。
Купите Note 7 сегодня и получите полезный аксессуар в подарок. pic.twitter.com/p9LB24aD4q
— Wylsacom (@wylsacom) 2 сентября 2016 г.