イタリアの市長 地震の風刺画でシャルリー・エブドを訴える

© AFP 2023 / MARTIN BUREAU シャルリ・エブド誌
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イタリア中部アマトリーチェの市長は、リエティの裁判所に8月24日の大地震の風刺画を掲載した仏週刊紙シャルリー・エブドに対する訴訟を起こした。

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2016年に世界で起きた大地震の数々
通信社ANSAによると、市長が雇った弁護士のマリオ・チケッティ氏がこの訴えを申請した。

地震では294人が死亡し、アマトリーチェは最大の被害を受けた

シャルリー・エブドに掲載された風刺画の題名は「イタリア風地震」で、「トマトソースのペンネ」と書かれた包帯を巻いた血まみれの男性と、「焼きパスタ」と書かれた負傷した男性、その隣には押しつぶされた人々が「挟まっているラザニア」が描かれている。風刺画には、宗教的な意味合いが秘められた短い説明がついている。

フェイスブックでは、イタリアの全政党の代表者と一般ユーザーたちが憤りを表した。

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