原油価格 APIの発表を受けて再び上昇

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14日、米国石油協会(API)による米国の原油在庫情報の発表を背景に原油価格が緩やかに上昇している。

OPEC、原油需要拡大を予測 - Sputnik 日本
OPEC、原油需要拡大を予測
日本時間で14時05分、ブレント原油先物11月限の価格は0.30パーセント増の1バレル=47.24ドルとなり、WTI原油先物10月限の価格は0.49パーセント増の1バレル=45.12ドルとなった。

APIの週間統計によると、米国の原油在庫は1週間で140万バレル増加し、専門家らの予想をはるかに上回った。投資家らは現在、米エネルギー省の原油在庫に関する公式データを待っている。

なお国際エネルギー機関(IEA)の石油市場に関する予測が原油価格に圧力をかけ続けている。報告書によると、IEAは2016年と2017年の世界の石油需要予測を下方修正した。

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